こんにちは!んぽです。
本日ビックニュースが飛び込んできましたね!
大阪市が来月9月から所得制限なく全世帯の第二子以降の保育料を無償化すると発表しました!
子育て世帯にはありがたいニュースです。
大阪市のニュースの内容を解説しつつ、他の自治体についても少し調べてみました。
それではどうぞ!
大阪市の保育料無償化について
現在の保育料
大阪市では現在第二子については、第一子の半額の保育料となっています。
これは多くの自治体と同じです。
現在の第二子カウント方法
小学生未満の認可保育施設を利用している順でカウントをしていました。
つまり、生まれ順は第二子だけど、第一子が小学生以上だと第一子としてカウントされ半額にならなかったんです。
これも多くの自治体で取り入れられてるシステムですが、多くの親が不満に思っているシステムかと思います。
いつから無償化?
2024年9月から、ということでちょうど1ヶ月後から始まります。
大阪市の皆さんは来月が待ち遠しいですね!
第二子のカウント方法
今までの方法が撤廃になります。
第一子の年齢は関係なく、生まれ順で第二子以降から無償化の対象になります。
所得制限は?
無償化にあたり、所得制限も撤廃されます。
所得額に限らず、すべての家庭のすべての第二子以降が無償化の対象です。
その他の第二子以降無償化の自治体
たまに上がる第二子以降の無償化のニュースを聞くと、うちの自治体は?他の自治体は?と気になる方も多いですよね。
今回無償化を発表した大阪市以外の第二子以降無償化を行なっている自治体は
- 北海道札幌市、北見市
- 岩手県
- 東京都
- 静岡県静岡市
- 大阪府堺市、守口市
- 滋賀県高島市
- 大分県豊後高田市
- 兵庫県明石市
- 山口県宇部市、周防大島町、上関町、阿武町
- 岡山県井原市、備前市、美作市、矢掛町、新庄村
- 島根県奥出雲町、飯南町、川本町、美郷町、津和野町、古賀町、知夫村
- 鳥取県若桜町、智頭町、日南町、日野町、江府町
- 福岡県福岡市、北九州市
- 長崎県長崎市
ざっと調べただけでもこれだけありました。
ここには載せてなくても第二子無償化を行なっている自治体はまだあります。
各自治体の細かい無償化の制度は省略させていただきますのでご了承ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子育て中の家庭にとって制限なしの第二子以降保育料無償化はとっても嬉しいニュースですよね。
我が家も6月から第二子が保育園に通い出していますが私の自治体では半額のままです。
長男もまだ2歳児クラスなので保育料が満額かかっており、今までの1.5倍保育料がかかっています。
なかなかな出費です。
私の自治体も後に続かないかなぁと願いながらこのニュースを眺めていました。
それではまた!

