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にじさんじEN・アイクが卒業する本当の理由とは?背景を考察

にじさんじEN・アイクが卒業する本当の理由とは?背景を考察 トレンド
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こんにちは!んぽです。

2025年4月30日、にじさんじENに所属するVTuberアイク・イーヴランド卒業が発表されました。

YouTubeのアーカイブはすでに全て削除されており、卒業配信もなし…。

SNSでは「嘘でしょ」「まだ受け入れられない」といった悲しみの声があふれ、ファンの間に大きな衝撃が広がっています。

この記事では、アイクのファン思いなエピソードや活動履歴を辿りながら、その卒業理由について考察していきたいと思います。

アイク・イーヴランド

アイク・イーヴランドとは?

出典:にじさんじ公式HP

アイク・イーヴランドは、2021年12月にデビューしたにじさんじEN第4弾ユニットLuxiemるくしむのメンバーです。

イギリス出身の“バーチャル小説家”という設定で、知的で落ち着いた雰囲気が特徴です。

英語・日本語・スウェーデン語の3ヶ国語を話すことができます。

ゲーム実況、雑談、歌ってみた、音楽制作などを主に活動していました。

突然の卒業発表

そんなアイクが2025年4月30日に突然卒業を発表しました。

この文章を日本語に翻訳すると、

みなさんへ

まず最初に、長期にわたる不在にも関わらず、忍耐強く理解してくれた皆さんに心から感謝します。そして、ご迷惑や混乱をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。

この度、たび重なる不在による影響に対して、責任を取るべき時が来ました。これまで、個人的な困難に何度も直面し、それをうまく対処したり、公に伝えることができませんでした。
精神的な健康は大きな課題であり、同時にNIJISANJI ENライバーとしての責務を果たせなかったことも自覚しています。
もっと早くに一歩踏み出すべきだったと後悔しています。
行動せず、透明性を欠いていたことは、私の仕事だけでなく、皆さんが私に託してくれた信頼にも悪影響を及ぼしました。本当に申し訳ありません。この役割の責任は、私の手に余るものだと気付きました。

この経験は、「精神的健康を優先すべきであり、それは責任から逃れる言い訳にしてはいけない」ということを、強く再認識させてくれました。
熟考の末、私はオンライン活動から完全に離れるという決断をしました。ご不便をおかけすることをお詫びいたします。

この決断は、長い時間をかけて考え抜いたもので、軽く下したものではありません。
これでお別れになりますが、皆さんとの絆はずっと大切にします。今後は、自分自身に向き合い、より良い方向へ変化していく時間にしたいと思っています。

私は去りますが、皆さん一人ひとりが私の心の中に特別な存在であることを知っていてください。
共に過ごした時間や会話は、決して忘れません。それぞれの道を進んでいくことになっても、私はいつまでも皆さんとの思い出を大切にします。

これまで配信を見てくれたすべての方へありがとう。
NIJISANJIの皆さんにも、長年の優しさと寛大さに心から感謝しています。
そしてTCB先生、素晴らしい“ママ”を与えてくれてありがとうございます。この小さな家族の一員になれたことが、本当に嬉しかったです。

そしてもちろん、
応援してくれたファンの皆さん、本当にありがとう。私たちは一緒にたくさんの夢を叶えました。皆さんからもらった思い出は、私にとって宝物です。返しきれないほどの感謝でいっぱいです。

朝でも昼でも夜でも、どんな時でも、皆さんが素敵な時間を過ごしていることを願っています。
そして、もし私からお願いできることが一つだけあるなら――どうか、自分に優しくいてください。

私は、小説家でいられたことが本当に幸せでした。

– アイク・イーヴランド

このような内容になっています。

要点をまとめると、

  • 長期の不在を謝罪し、責任を取る形でネットからの引退を決断。
  • 主な理由は精神的な健康問題と、それに伴う活動継続の難しさ
  • 自身の行動の不十分さと、それによるファンや関係者への影響も深く反省
  • 決断は長く考えた末のもので、ファンとの絆は一生大切にする

となっており、最後にどうか自分に優しくいてくださいというメッセージを残し、ファン思いのアイクらしく温かく締めくくられています。

アイクはとってもファン思い

配信の最後には丁寧な挨拶

配信の最後、感謝の言葉をしっかりと伝える姿が印象的だったアイク。

まるで手紙のような真剣な言葉でファンへ感謝を伝えることが多かったです。

ファンのための楽曲作成

アイクは音楽に対する情熱が強く、ファンのことを想って書いた曲があります。

その中でも〝Not For Show〟という曲は

  • ありのまま生きていいんだよ
  • 自分らしく生きることの大切さ
  • 他人に合わせなくていいんだよ

というメッセージが込められており、「アイクの歌で救われた」と語るファンも多いです。

メン限配信で涙ぐむことも

あるメンバー限定配信では、ファンからの「辛いとき、アイクの配信に救われました」というコメントに対して

「僕が誰かの小さな救いになれるなら、それだけでこの活動をやっててよかった」

と涙ぐみながら語る場面がありました。

ファンの総称は〝Kindred〟

アイクはファンの総称を〝Kindred〟と呼びます。

これは英語で心を通わせた仲間/魂の友のような意味があります。

この言葉の理由についてアイクは「僕はみんなを“フォロワー”とか“リスナー”というより、“大切な心の友”だと思ってるから」と語っており、単なる「視聴者」ではなく対等な存在として接したいという気持ちが表れている、アイクらしい言葉選びです。

FA(ファンアート)への丁寧な反応

SNS上で寄せられるファンアートもよく見ており、クレジットを付けて引用RTしたり、感謝のコメントを残すことがよくありました。

時には「この絵がとても気に入った」と言ってアイコンや配信サムネに使うこともありました。

そんなアイクがなぜ卒業を選んだのか…本当の理由は?

創作活動に集中するため

元々アイクは音楽・作詞・小説など、クリエイティブな分野への関心が非常に強い人でした。

より自由な表現の場を求めて、企業に所属する枠を離れる決断をした可能性が考えられます。

精神的・身体的な負担

ENライバーは世界中のファンを相手に活動しており、時差・言語・イベント準備などかなりの労力がかかります。

実際、卒業発表の文面にも精神的な健康問題があると記されています。

リスナーが知り得ない負担が重くのしかかっていたのかもしれません。

LuxiemやにじさんじEN内での変化

同期のミスタの卒業以降、Luxiem内の空気感やEN全体の構造も少しずつ変わっていった可能性があります。

そんな環境の変化で自身のこの先を考えるきっかけになっていたのかもしれません。

運営方針の違い

2024年以降、にじENでは複数のメンバーが短期間で卒業しています。

その背景には、契約や方針の変化があるのでは?と推測されることもありました。

今回も表に出していないだけで なにか運営との方針のちがいがあったのかもしれません。

卒業後はxanduとして活動…?

そんなアイク、実はアイクとして活動する前の前世は〝xanduざんどぅ〟ではないかと言われています。

本人も公言はしていませんが、いろいろなことを考えるとその可能性が高そうです。

このxanduはアイクとしての活動が始まってからは動画投稿も停止していたのですが、2025年2月に突然こちらの動画がアップされました。

このことから、卒業したらまたxanduとして戻ってくるのでは…とも噂をされています。

今回アイクの卒業が発表されてからこちらの動画のコメント欄にはアイクのファンと思われる方のコメントが相次いでおり、

I hope you’re taking good care of yourself. Whether you decide to come back someday, or not, we’ll always love and support you. Thank you for the precious memories you’ve shared with us. The little floofs wish you all the best..
-あなたが元気に過ごしていることを願っています。いつか戻ってきてくれるとしても、戻ってこないとしても、私たちはいつまでもあなたを愛し、応援し続けます。今まで私たちと分かち合ってくれた大切な思い出に感謝します。あなたの幸せを心から願っています。

We are all here for you!! Please take care of yourself and remember that we all love you!!
-私たちはみんな、あなたのそばにいます!!どうか自分自身を大切にして、私たちみんながあなたを愛していることを忘れないでくださいね!!

アイクを思うファンからのあたたか言葉が並んでいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アイク・イーヴランドの卒業は、彼自身の言葉にもあったように、長く葛藤しながらも誠実に下された決断でした。

精神的な負担や責任の重さと向き合いながら、最後までファンや仲間への感謝を忘れず、「自分に優しくいてください」と締めくくった彼の言葉は、多くの人の胸に響いたことでしょう。

アイクが与えてくれた言葉と時間は今もファンの心に残っていること思います。

アイクが選んだ「卒業」は決してネガティブな終わりではなく、新たな人生のスタートラインでもあります。

この先の人生が穏やかで、幸せに満ちたものであることを、心から願っています。

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