こんにちは!んぽです。
実は我が家、先日新車の契約をしてきました!
契約したのはホンダの〝新型フリード AIR EX e:HEV〟です。
今回はペーパードライバー歴8年、子育て中の私視点で見る新型フリードのいい点・イマイチな点をまとめてみました。
それではどうぞ!
我が家の車
愛車
2014年製のAudiのステーションワゴンタイプの車に乗っています。
まだ夫と付き合っていた頃に中古で購入し、かれこれ7年ほど乗っていました。
運転
私は全く運転をしません笑
運転するのは夫のみです。
走行性はいいのですが、見た目以上に全長が長い上に、身長が低い私には視界が低すぎて非常に運転がしづらく避けていました。
買い替え検討理由
買い替えを検討した理由をまとめます。
それぞれ細かくみていこうと思います。
私が運転できない・運転できるようになりたい
前章でも述べたのですが、今の車は見た目以上に全長が長い上に、身長が低い私には視界が低すぎて非常に運転がしづらく避けていました。
ただ、子どもが2人おり、私も車を運転できた方がいいと思うタイミングも増えてきて、私でも運転できる車にしたいと思いました。
車の機器系統が壊れてきている
私が運転するにあたり、今の車は機器系統が壊れてきているのも問題の一つです。
特に、バックモニターとセンサーが全く反応しないんんです。
リバースギアに入れると自動でバックモニターがうつり、物が近づくとセンサーが反応するはずなのに、いつからか反応しなくなってしまいました。
修理することも考えましたが、夫が運転する分には不要なこと、外車のため修理に出すと高いこと、車検を通すには問題ないことなどからなおしていません。
車検が迫っている
今の車は次の車検が来年2025年4月になります。
車を買い替えるなら、車検の前に納車されるようにして今乗り換えるか、車検に間に合わないのであれば車検の費用を考えその次の車検まで待つか、ということになります。
その次の車検まで待つと2027年4月と結構先になります。
もちろんその間にもどんどん進化していい車が出てくる可能性はありますが、そこまで待つのか、と考えていました。
燃費が悪い・ハイオクなのでガゾリン代がかかる
今の車はとにかく燃費が悪いです。
街中で乗ってるとリッターあたり10kmとかそんなもんです。
かつガソリンがハイオクなので、ガソリン代がかかるんです。
外車で故障時などの修理が高い
外車あるあるだと思いますが、壊れた時や修理など、部品の輸入などがとにかく高いです。
一度、駐車場でサイドミラーを柱にぶつけてしまいさすがに車検にも通らなくなってしまうので修理に出したのですが、サイドミラーだけで20万円ほどかかりました。
サイドミラーにも車のセンサーやヒーターなどが入っていたのでそのあたりのシステム的にもお金がかかったようです。
ちなみに、外車で車検費用も国産車より高いです…。
今の車が子育てには合わない
ステーションワゴンなので荷物はすーごく積めます。
荷物の乗る量には不満がないのですが、チャイルドシートへの載せ下ろしや車内での子どもの着替え、後席のドアで子どもがドアパンチをしてしまう心配など、やはり子育てしながら乗る車としては向かないと感じます。
もっと子育て世帯にあった車に変えたいと思いました。
買い替え後の車の条件
上記の理由をもとに、買い替え後の車の条件を夫婦で話し合った結果こうなりました。
私が運転できるように運転に関する支援システムがあることとミニバンタイプだけどなるべくコンパクトなものであること。
燃費や車検費用・メンテナンス費用を考え日本車であること。
ミニバンにするとほとんどがそうですが、後列がスライドドアであること。
これらを条件に車を検討し、たどり着いたのが…
シエンタもしくはフリードでした。
ママ視点のフリード
フリードとシエンタの比較はかなりいろんなところでされているので、ここではよく上がっている比較はではなく、ペーパー歴8年かつ子育て中の私が実際に試乗して、実車を見て感じたフリードの魅力をまとめていきます。
チャイルドシートの載せ下ろしが楽
新型フリードは地上からフロアまでの高さが390mmあります。
シエンタは330mmです。
高さにして差が6cmあるのですが、この6cmが個人的にはすごくよく感じました。
子どもが1人で乗り降りすることを考えたら低い方が良いと感じることもあるかと思いますが、そもそも1人で車に乗り降りできる年齢なら6cmも低くある必要は感じませんでした。
また現在3歳の長男は問題なく試乗車を1人で乗り降りできていました。
そしてこの高さがあることで座席の位置も高く、必然的にチャイルドシートの座面も高くなるので、腰をかがめなくても載せ下ろしができるんです。
腰をかがめず直立で載せ下ろしができるってとっても楽です。
171cmある夫もフリードの方が高さがあり載せ下ろしが楽と言っていました。
2列目キャプテンシート
シエンタと比較した時に6人乗りにはなってしまいますが、2列目のキャプテンシートを選べるのはフリードです。
そしてフリードの2列目キャプテンシート6人乗りを選択するのは7割にも及ぶと言われています。
このキャプテンシートがとっても魅力に感じました。
我が家の子どもたちはまだ1歳と3歳でまだまだチャイルドシートが必須です。
また、昨今のチャイルドシート未着用での事故のニュースから6歳を超えてもジュニアシートなどの必要性を感じるとまだまだチャイルドシート類のお世話になる予定です。
チャイルドシートをつける場合2列目がベンチシートの3人乗りであっても、2つチャイルドシートを2つけた状態でもう1人乗ることはほぼ不可能です。
であれば、2列目をキャプテンシートにして2列目の快適性を上げ、3列目へのアクアセスをよりよくするのはとてもいい考えだと感じました。
運転席の視点が高い
シエンタ・フリード共に試乗しましたが、フリードの方が視点が高く前方の視認性がよく運転しやすかったです。
今の車の運転を避けている点に視点が低く前方が見えづらいことがあるので、前が見やすいのは非常に助かります。
フリードの方がハンドル操作が軽い
個人的な感覚にはなりますが、フリードの方がハンドルが軽く動く感覚がありました。
好みの問題もあるかと思いますが、夫もこのくらいの方が運転しやすいと言っており、とてもよく感じました。
シンプルな見た目
新型フリードは小さなステップワゴンとも言われているくらい先代のステップワゴンとそっくりな見た目をしています。
それが嫌な方もいるかもしれませんが、私はそのシンプルさが好みでした。
シエンタも犬をイメージした見た目と謳っていますが、正直私には〝犬〟には見えないんですね…笑
これは完全な好みの問題なので私が思った点ですが、フリードのシンプルな見た目が好きです。
シエンタのいい点
フリードはとっても魅力的なのですが、シエンタと迷った点ももちろんありました。
シエンタの方がいいと感じた点をまとめてみました。
自動駐車機能
オプションにはなりますが、自動で駐車してくれる機能があります。
試乗車で試させてもらいましたが、これがとにかくすごかったです。
モニターに映る駐車枠から希望の場所を選択すると、自動でハンドルをきりかえし、かなり正確に真ん中へ駐車してくれます。
ペーパードライバーの私にはとっても助かる機能です。
価格
シエンタは標準搭載されてるオプションが多いです。
シエンタの最上位モデルで運転支援機能などもりもり入れても見積もりが350万円でした。
シエンタはカーナビや全方位カメラなどが標準搭載ですが、フリードはカーナビもオプション、カメラもオプション、ほぼ全てがオプションになります。
シエンタと同等にオプションをつけていくと平気で420万円以上になってくるので、この価格差は悩むところです。
3列目がダイブイン収納
フリードは跳ねあげ式ですが、シエンタは2列目にダイブインできて、荷室をより有効的に使えます。
収納面を考えたらシエンタの3列目のダイブインは魅力的ですよね。
フリードに決めた理由
コンパクトミニバンを検討している方であれば必ず通るであろう、シエンタvsフリード。
価格的に言えば圧倒的にシエンタでしたが、フリードにした理由は、
が大きな理由です。
座席の高さがあるので視点が高くなり、前が見やすく、チャイルドシートも高くなり大人が立ったまま乗せ下ろしをしやすいです。
また、車内もシエンタより広く・大きく感じたのもポイントです。
2列目キャプテンシートで車内がウォークスルーなのも子育て中にはありがたい点でした。
7人乗りが必要であればそもそもコンパクトミニバンではなく普通のミニバンを選択すると思います。
6人乗りにすることでより車内の効率が良くなるのであればその選択はとってもいい選択だとかんじました。
契約・納期
契約は2024年9月1日にしてきました。
納期は来春です。
フリードはAIR EX e:HEV6人乗りが一番人気タイプなようで、一番納期が長いと言われました。
同じタイプを検討している方は納期に気をつけてくださいね。
クロスターであれば年明け後くらいと言われました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はペーパードライバー歴8年の2児子育て中ママ視点での新型フリード、そして購入に至った点をまとめてみました。
また、納車されたらペーパードライバーの私からみたフリードのレビューなど載せていけたらと思っています。
それではまた。