こんにちは!んぽです。
今回は2021年に第一子を緊急帝王切開にて出産した時の明細を大公開しようと思います!
出産費用って病院によってもさまざまで、出産方法によってもかなり差が出てきます。
実際にいくらかかるのか、どれくらいが一時金でまかなえて、任意加入の保険金はおりるのか、などを実際の明細書を出しながら解説していきます。
出産したのは2021年、東京23区内の総合病院になります。出産方法は緊急帝王切開です。
それではどうぞ!
出産費用明細書
まずは包み隠さず明細書をだします!
どーーーーーーん!
先にも記載しましたが、2021年東京23区内の総合病院での帝王切開になります。
出産一時金の内払い制度は利用せず、あとから請求をしたので、一旦フルの金額になります。
ざっくり69万円です。
ほぼ70万円…。これ、3年前になるので、今の物価だと70万円は超えてくるのかなと感じます。
では、ここからは一時金や保険などの制度でどこまでこの金額がまかなえるのか見ていきます。
出産一時金
一時金は後日請求していただきました。
42万円です。
当時の価格になるので、現在は一時金が50万円に引き上げられていますよね。
高額療養費制度
高額療養費制度とは
日本の公的医療保険制度の一部になります。
医療費が高額になった場合に家計の負担を軽減してくれる制度になっています。
毎月1日から末日までの1ヶ月に医療機関や薬局の窓口で払った金額が一定の上限額(所得や年齢による)を超えた場合、超えた金額が払い戻される制度です。
あらかじめ治療費がかかるとわかっていれば事前に申請すると認定証が届き、窓口での支払いを限度額までに抑えることができます。
我が家の払い戻し額
緊急帝王切開だったため、認定証を申請していなかったので、払い戻しで申請をしました。
戻ってきた金額は89,838円でした。
月を跨ぐとリセットされるのですが、我が家は月末出産で月を跨いでしまったので、払い戻し額で少し損をしてしまいました…笑
予定帝王切開で調整できる場合は月をまたがないように調整するといいですよ。
また上限額は家庭によって様々ですので、差し戻し額も一律ではないのでご注意ください。
共済金
私は都道府県民共済に加入をしており、術後に問い合わせをしたところ共済金の対象になるとのことだったので、請求用の診断書をすぐに送付してもらい、退院時に申請をし約2週間度に受け取りをしました。
共済に申請をしてからはとてもスムーズで1週間ほどで振り込まれました。
共済金が17万円でました。
月々2000円でこの額おりたので、加入していてよかったと感じました。
ちなみに、共済金の請求に必要な診断書は発行に7000円かかりました。
これは今回の総費用には含めていませんが、地味に費用がかかります…。
合計
ここまでの金額をまとめると、
- 出産費用:690,260円
- 出産一時金:420,000円
- 高額療養費の払い戻し:89,838円
- 共済金:170,000円
となります。
これらを計算すると、実際の手出し金額は10,422円となりました!
共済に未加入であれば17万円プラスで手出しになっていたと思うと、保険に入っていてよかった…と強く思いました。
共済のおかげで、手出しがほぼ0に近くなりとても安心したのを覚えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は実際の明細書をだして我が家の出産費用を大公開してみました。
なかなか、実際の明細や金額って仲良いママ友であっても見ることはないと思うので、リアルな金額って知ることができないですよね。
3年前になり、病院によってもさまざまかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
それではまた!