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【地震・防災対策】赤ちゃん・子どもがいる家庭の防災ライフハック5選

【地震・防災対策】赤ちゃん・子どもがいる家庭の防災ライフハック5選 子ども
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こんにちは!んぽです。

今回は赤ちゃんやお子さんがいる家庭が知っていると防災・被災・避難の際に役立つライフハックをまとめてみました。

8月8日の日向灘の地震で南海トラフ地震臨時情報が出されて備えをしている方も多いかと思います。

それではどうぞ。

ビニール袋で簡易おむつ

比較的有名なライフハックですよね。

  1. 大きめのビニール袋清潔なタオルや布を用意する
  2. ビニール袋の持ち手の端と両脇を切って縦に開く
  3. タオルや布を畳んでビニール袋の上に置く
  4. 赤ちゃんを仰向けに寝かせて、ビニール袋をテープタイプのおむつのように巻きつける

手順はこの通りになります。

この方法を活用すれば女性の生理用ナプキンにも応用ができます。

災害時はナプキンが足りなくなる話もよく聞くので合わせて覚えておくとママにも役立ちますよね!

NHKが動画でまとめていたのでリンクを貼っておきますね。

紙コップで授乳

哺乳瓶がない、消毒ができない、洗えない時に役立つのが紙コップスプーンです。

  1. 赤ちゃんを縦抱きにする
  2. 紙コップやスプーンを下唇にあてて少しずつ飲ませます
  3. 一気に流し込むと誤嚥にもつながるので注意しましょう

時間がかかる方法にはなるので焦らずゆっくり行うことが大切です。

ピジョンが災害用授乳カップ という使い捨てタイプの紙コップのセットを販売しているのでそれを備蓄しておくのもありだと思います。

粉ミルクの代用で砂糖水

ミルクが手に入らない場合に一時的に砂糖水で代用することもできます。

コップ1杯約200mlの湯冷し砂糖を大さじ1混ぜたら完成です。

代用はできるもののやはりママにとっては不安が大きいと思いますので、調乳不要な液体ミルク は常備しておくと安心でしょう。

タオル抱っこ紐

抱っこ紐も代用で作ることができます。

避難時に自宅に置いてきてしまった、出先で抱っこ紐がない時にも応用可能です。

  1. 大きめのバスタオル(一般的には長辺が120〜150センチあるもの)を用意
  2. バスタオルの一方の端を半分に折り、三角形を作る
  3. 折った三角形の端と対角線の角同士をしっかりと固結びをする
  4. 結び目が背中にくるようにタオルを肩にたすき掛けのようにします
  5. タオルの中に赤ちゃんをいれ、頭や首を支えましょう

こちらは警視庁のHPに詳しい写真が載っていたので参考リンクを貼っておきますね。

リュックでおんぶ

3歳くらいまでのお子さんにはなりますが、リュックを使っておんぶをする方法もあります。

登山用などしっかりしたリュックであれば小学生くらいのお子さんでも背負うことはできるとおもいますよ。

  1. リュックを上下逆さまにして紐を伸ばしておく
  2. 子どもの足は本来のリュックの肩上部の付け根にまたがるような形でそとに出します
  3. 自分の体とリュックの間に子どもを背負います。

リュックって本来であれば上の方の肩紐がギュッとくっついているので、上下を逆さまにしてその部分に子どもを乗せることで落ちることなくおぶることができるんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

いざという時に知っておくと役にたつ情報をまとめてみました。

災害時は情報を得る手段も限られてきますが、必要とするかたに適切な支援が行き渡るといいなと思います。

また、子どもや赤ちゃん向けの防災情報で便利なページを以下に貼っておきますので、合わせて参照ください。

それではまた。

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